訪問者に見やすいサイトのレイアウト(人間の視点)
人間の視点は左から右、上から下へと動きます。この動きのことをZの法則と言います。このZの法則を上手く使って、誰にでも見やすいサイト作りを目指しましょう。
Zの法則からも解るように、一番上には訪問した人に一番見てもらいたいコンテンツを並べたり、訪問した人がみたい、新着記事などの更新情報などを並べると良いです。
一番重要な情報は上の左と覚えておけば、レイアウトに迷った時に大変便利です
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下のレイアウトがSEO対策になる理由は、Googleなどのロボット検索サイトは、HTML(ソース)を見たときに上部にあるテキストを重視します。(重要なキーワードは上に置いた方がよい)
HTMLソースは、ヘッダー部分の内容→左のセルの内容→最後に右のセルの内容になっています。
一番重要なキーワードは一番上に、重要なキーワードが含まれるコンテンツは左に、サイトのメニューは右側にすることで検索エンジンの順位を上げることに繋がるのです。
レイアウトが崩れる場合などは、無理に右側にメニューをもってくる必要なないですが、これから新しくサイトを作るのであれば、右側にメニューを置いた方が良いと思います。それに、全てのページに同じメニューを表示できるインラインフレームを利用する手もあります。
インラインフレームは通常のフレームと違い、1ページの中に違うページを埋め込むものです。当サイトもインラインフレームを利用しています。インラインフレームの良い所は、全てのページにインラインフレームを埋め込めば、新しくページを作った時や更新をした時など、インラインフレームの中のページを更新するだけで、インラインフレームを埋めこんだ全てのページが更新できます。
右側のメニューをインラインフレームにすることで、メインページのメニュー部分のHTMLソースが短縮されて、キーワードを多く含むコンテンツを上部にもっていくことができます。SEO対策はHTMLのソースが少なくスッキリとしている方が良いので、インラインフレームは有効になるのです。
ここで1つ注意する点があります
トップページでインラインフレームを使う場合に、インラインフレームにはトップ相互リンクをしているサイトのリンクは貼らないでください!トップページリンクになりません。
トップページとインラインフレームは別のページなので、トップに表示されていても、トップリンクにはならないのです。
アフィリエイトでの広告もインラインフレーム禁止になっているところも多くありますので各サイトの禁止項目などを見て確認してからにしてください。