肥満細胞腫手術後!縫った糸を取る抜糸の様子
傷口を縫っている糸を外す抜糸をしに病院へ
(blog移動の為2008年の記事になります。くろ君は今年で16才になり元気に暮らしています)
10月18日
肥満細胞腫の手術後!ドキドキの抜糸の日です。
抜糸の時に、手術で取り除いた細胞の検査結果を聞きます
手術当日から付けているカラーを少しでも早く外してあげたいと思い朝一で行くことにしました。
今日は比較的に病院は空いていて、30分もしないうちに診察室に入ることができました^^いつもなら1時間~1時間30分くらいは待つので良かったです。あまり長い間待たせていると、わんちゃんや猫ちゃんの怖がっている声を聞いてしまってぶるぶると震えてしまうんです。診察室に入るとすぐ先生が抜糸の作業に取り掛かりました。
抜糸の様子
『検査の結果は終わった後にしますね』 と言われ。。。。もしや・・・・と少し不安になったんですが^^;
検査は異常なし!(>ェ<)よかったぁ~~
マージン部分にも細胞は見つからなかったみたいです。マージンとは前のページで書きましたが、細胞の根っこまでの部分の事です。
最悪の事を考えて薬を毎日飲む事などを想定していたので、そうなったらどうしようと思いましたが、これで一安心しました。
…(o´I`)…。 本当に良かったです。
しかし、まだ傷口がしっかり付いていないので、カラーは外せないみたいです。
あと一週間くらいして先生のOKサインがでたら外していいみたいなので、それまでクロ君には我慢をしてもらわないといけません。
今日少し外してあげたんですが、やはり傷口を掻いてしまって、少し出血してしまいました・・
急いでカラーを付けて、消毒をしたので問題はないと思うのですが、油断はできませんね。
そもそもクロ君は小さな頃から何かと病院に行く事が多かったので、一度ペット保険に入ろうと資料をもらってきたのですが、もう病気はしないだろうから入らなくても大丈夫かな~なんて軽い気持ちで保険には入りませんでした。
保険に入っていたら今回も保険が適用され安い値段で手術・入院ができたのですよね。
もう一度保険について検討してみたほうがよさそうだと思いました。
体が弱い子だし、また癌細胞がでてきてしまう可能性もあるので、きちんと資料を見直してみたいと思います。
掛け金も年齢によって変わってきてしまうので今年中には入りたいのですが、病気をしてしまった子は治って半年以上経たないと入れないみたいなんですよね^^;
抜糸にかかった金額
0円
抜糸のみだった為0円でした
カラーが外れました
ようやくカラーを外す事ができました。
少しだけカサブタがまだ付いてはいますが、痒がる事もないので今日からいつもの生活に戻ります。
今までカラーの生活で、ご飯を食べる時やトイレに行く時に、壁に激突したり。
お水をこぼしてしまったりと苦痛がある生活だったので、だいぶストレスが溜まっていたと思います。今まで本当によく頑張りました。
耳は綺麗に縫っていただいたので、毛が生えてきたらわからない感じになっています。少し耳が切れてはいますが、パッと見た感じはわかりません
腫瘍の場所が耳の部分で良かったと思います。
太ももやお腹にできてしまった子は 筋肉まで切ってしまうので
中には歩けなくなってしまう子もいます(ノ_<。)うっうっうっ
クロ君は幸い耳でしたので、生活に支障はでませんでしたが、また腫瘍ができてしまう恐れがあるので、毎日チェックを欠かさずしていこうと思います。
猫ちゃん・ワンちゃんを飼われてる方は一度 全身を触ってチェックをしてあげてください。この病気は早期発見・早期治療で治る病気です。
最近は子供のようにペットを愛している方が大変多くなったと思います。我が子が病気になったら本当に辛いですから・・
今後もクロ君の様子をこちらで報告をしていきたいと思っていますので、お時間がある時にまた遊びにきてくれると嬉しいです。