個人事業主の登録方法
確定申告(青色申告)をするのに必要な手続きを紹介ます。
青色申告をするには、『開業届』と『所得税の青色申告の申込書』2つの書類を提出する必要があります
(*‘∀‘)とっても簡単だよ!
(青色申告をする年の3月15日までに提出しないと、青白申告はできません)いきなり何もしないで、青白申告は無理って事ですね。
(注意)白色申告の人は所得税の青色申告の申込書は必要ありません
長く続けて行きたい人は、青色申告
今年だけやってみたって人は、白色申告って感じかな
開業届の書き方を説明します
まずは開業届についてお話します
主婦でも開業できるから、ネットで稼いで行こうと思う人は提出してね
■左上の税務署長のところは最寄りの税務署の名前を記入します。
■納税地は、個人事業で自宅で仕事をしている人は、自宅の住所を記入します。まだ事業所の届け出をしていないので、私は住所地に○をつけました。
■職業は『WEB運営業』としました。アフィリエイターでもよさそうだけど、アフィリエイトって何ですか?と税務署の人に聞かれたので、WEB運営業にしておきました。
■屋号は空欄のままにしました。その他は当てはまるところを記入して終了です。あまり細かく書かなくても、解らないところはとばしても問題ありませんでした。
屋号は後々手続きに必要な場合もあるので、書いておいた方がいいですよ。銀行口座やクレジットカードなどを新しく作る時に屋号があると便利です。私も屋号取っておけばよかったな
所得税の青色申告の申込書
所得税の青色申告の申込書の必要書類は、最寄りの税務署に行ってもらってくるか、国税庁のホームページから印刷できます
上記の写真が私が書いた青色申告の申し込み用紙です。私は税務署に行って直接書いて提出してきましたよ
ちゃちゃっと書いて提出しておしまいです。とっても簡単でした♪
所得税の青色申告承認申請書の書き方
早めの手続きが大事です
青色申告を開始しようとする年の3月15日までに提出してください。
■簿記方式にはやよいの青色申告ソフトを使用するので、複式簿記に○をしました。(複式簿記じゃないと65万円控除は受けられません)
■備付帳簿名は、総勘定元帳、売掛帳、経費帳、預金出納帳、現金出納帳などに○をつけました。やよいの青色申告ソフトを使用するので、ここは使うであろうものに○をつけた感じです。詳しくは税務署に問い合わせしてくださいね
手続きが無事に終わると、このような紙が郵送で送られてきます。無事に受理できたので一安心です。
住所変更について
私は個人事業の届け出を提出した後に引っ越しをしたので、最寄りの税務署に行き、住所変更をしました。
これもまた簡単な記入ですみ、古い住所と新しい住所を書いておしまいです。
所得税の青色申告書も、個人事業開業届も、記入する内容は簡単なので安心してください。
アフィリエイトを始めた日や住所とか名前を記入する程度です。
この手続きをすると、青色申告ができるようになって、税金もやすくすることができます。
以上個人事業主になるための手続きでした
開業届って聞くと、ちょっと難しい手続きかなって思うけど、住民票などもいらないし、必要事項を書くだけで、一気に個人事業主(フリーランス)に一瞬で変身する事ができます
八百屋さんや美容院オーナーなどと同じ扱いになるので、気分も一気に上がります。
やる気もアップするので、ネット収入で生活していこうと思う場合、ぜひともやっておきたい手続きですね
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